新生児(生後28日目の女の子)
MAYAちゃんです。
ご自宅に訪問しての撮影でした。
古い民家の間接光を生かして、自然光のみで撮っています。
MAYAちゃんは3人めのお子さん。
3人ともご自宅で出産されたとのこと。
お姉ちゃんとお兄ちゃんは助産婦さんに取り上げて貰いましたが、
MAYAちゃんは何とご主人と2人だけで出産に臨まれたそうです。
そんな話を聞いただけで、もうウルウルですよね。
今年の夏は特に猛暑で、妊婦さんにとってはことのほか厳しかったように思います。
事前に助産婦さんに相談したり、参考資料を読んだり、経験者の話を聞いたり・・・
あるいは、出産届を提出するにも通常とは異なるとのことで、
相当なリスクとご苦労があったと思われますが、お母さんのAYAさんはけろっとして話してくれました。
赤ちゃんを産むと言うことは、どんなに医学が進歩しても、やはり命がけ。
そんな一大事業を夫婦二人だけで成し遂げたのですから、
MAYAちゃんはとても幸せな女の子。
ご両親の愛情を一身に受け、スクスクと育つことでしょうね。
あなたの人生に、たくさんの感動がありますように。
JPS7_2010 “mylife”
JPS7(日本写真家協会2007年同期会)写真展 JPS7_2010 “my life” に出品します。
なお、新は9月6日の昼前後、最終日9月8日全日は当番で会場にいます。
近くへおいでの際は、ぜひお立ち寄りください。
2007年、縁あって(社)日本写真家協会の同期となった写真家たち。今回、その中から20名の賛同を得て、初のグループ展となりました。テーマは my life。写真家の私事とも言えるライフワークを基本に、普段の仕事から離れた様々な個人的視点をご覧ください。
年齢もキャリアも、専門ジャンルも様々な職業写真家集団。その基本は個人活動にありますが、ともすると、閉塞した馴れ合いの中での活動に終止してしまいがち。
では、グループで展示することの意義とは何でしょう・・・それは先ず各々が刺激物として存在し合うこと。互いに切磋琢磨しながら全力で写真表現に取り組む中で、個人ではなし得る事のできない地点への到達を目指すことにあります。その結果を持って、ご覧いただく皆様に何らかのインパクトを投げかけることができたなら、と思います。
第1回目のグループ展において、出展作品の明確なテーマは設定せず、大まかにmy lifeとしています。これはメンバー各人が追求しているオリジナルなテーマ作品を一堂に展示することで、プロの写真家同士がコラボレートする空間を創造できたらと考えているからです。
(カラー・モノクロ約60点)
【日時・会場】
〒160-0022 新宿区新宿1−4−10 アイデム本社ビル2F
開催期間:2010年9月2日(木)~9月8日(水)
開館時間:10:00〜 18:00(最終日は15:00まで)
休館日:日曜日
入場料:無料
【問い合わせ】
担当:山下洋一郎・巽紀子
TEL.03‐3350‐1211
【出展者】敬称略
新達也・新井秀幸・安念余志子・市川傅・内野志織・小川秀一・小口昭宜・KAO'RU・小室貴義・佐々木貴範・清水健・スギ☆カナ・たとり直樹・田中博・塚本伸爾・ブルース・オズボーン・松成由起子・森下泰樹・盛谷嘉主輔
【新達也の出品インデックス】
日本写真家協会創立60周年記念写真展 「おんな」〜立ち止まらない女性たち〜 京都展
東京展に引き続いての展示となります。今回、新は一点のみですが、出展させていただきました。
写真展では、終戦から現在に至るまでの日本の女性たちにスポットをあて、その歴史をビジュアルに辿ります。敗戦後の困窮の中で日本の家族を支えたのは、まさにお母さんたちの「生きる力」でした。さらに女性たちは、日本の復興と発展に大きく貢献し、その力は高度成長を支え、近年では世界を舞台に多くの日本人女性が様々な分野で素晴らしい活躍をしています。これからも、女性たちはこの「生きる力」を原動力に、その個性と能力を発揮して、この国のさらなる発展に寄与することでしょう。
今回の企画展は、写真の持つ「記録」と「表現」という特性を生かして、日本社会の再建の一翼を担ってきた女性たちの行動の真髄に迫ります。(写真展紹介文より)
出展作家は、秋田好恵、秋山庄太郎、新達也、阿部幹雄、荒木経惟、飯島幸永、飯田樹、生原良幸、石井幸之助、石井正敏、石元泰博、井出行信、伊藤雅子、稲越功一、乾晋也、今岡昌子、今西憲之、岩田幸助、内野雅文、榎並悦子、老川良一、大石芳野、太田順一、大束元、大西成明、大西みつぐ、大野広幸、奥山和朗、小沢和雄、小澤宏之、小野克巳、小野庄一、掛川源一郎、影山光洋、勝山泰佑、神山洋一、川島浩、川谷石太郎、川村容一、神田川義和、鬼海弘雄、杵島隆、岸本勉、北村玲子、木村伊兵衛、木村恵一、木村尚達、熊谷武二、熊谷元一、熊切圭介、倉田精二、桑原史成、児玉房子、小橋川共男、小林光子、五味彬、齋藤亮一、佐伯義勝、坂田薫、佐久間陽三、笹本恒子、佐藤明、佐藤弘康、繁田正、島尾伸三、島田聡、白鳥真太郎、管洋志、管野喜勝、杉山吉良、須田慎太郎、須藤照江、瀬戸正人、薗部澄、高須力、高梨豊、高野俊一、高橋淳子、高橋岑夫、高村規、立木義浩、谷川明生、谷川一也、田沼武能、田村茂、辻口文三、土田智代子、土田ヒロミ、常盤とよ子、土門拳、内藤正敏、中川幸作、長島有里枝、永野一晃、長野重一、中村吉之介、中村正也、中村路人、中村立行、新倉孝雄、西川雅子、蜷川実花、根岸基弘、野村佐紀子、ハービー・山口、芳賀日出男、橋口譲二、橋本照嵩、英伸三、浜口タカシ、濱谷浩、林忠彦、早田雄二、原芳市、東佳子、平川菊雄、福田文昭、福永一興、藤田孝夫、夫馬勲、細江英公、細川和良、細見恭平、松田嘉徳、松本コウシ、松本徳彦、松本路子、丸田祥三、三木淳、南良和、三穂雪舟、宗形慧、宗形繁雄、村上光宏、安勝美、山端庸介、山本和夫、山本カドシゲ、山本敏晴、横道政一、吉田潤、吉永マサユキ、吉村正治、渡部晋也、Hiromix(50音順、敬称略、145名)。
■会場:京都市美術館 別館
■ 期間:2010年9月14日〜9月26日
■時間:9時〜17時
■休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
■入場料:一般700円、学生400円
NPO法人川越子育てネットワーク主催・マタニティフォト撮影イベント
2009年11月3日、NPO法人川越子育てネットワークさまの主催で、マタニティフォト撮影イベントが催されます。
◆マタニティフォト撮影イベント(いいお産の日 in Kawagoe)
撮影日時:2009.11.3
撮影場所:アトリエ・デ・くっきぃず
参加費:35,000円
参加者:妊婦さん
この日は「いいお産の日」。プレママたちを対象に各地で催しがある模様ですが、川越周辺にお住まいのプレママさんとそのご家族の方々を対象に、限定5名様を時間の許す限り、たっぷりと撮影いたします。
催しの詳細はこちらのご案内ページをごらんください。
今年になってあるミュージシャンがマタニティ写真集を出版。それが引き金となった模様で、今、日本ではマタニティフォトの撮影が一般的になりつつあります。それはそれで、素敵なことだと思いますが、これも「平和」だから、できることなのだろうと思います。
妊婦さんの体はほんとに綺麗。
ボディのライン、張りの美しさは、妊娠期ならではの限定です。
そして、何よりもご自身の体内に新たな命を身ごもった女性の表情は、慈愛と優しさに満ちあふれています。また、そうあって欲しいとも願っています。
誰もが安心して子どもを産める世界、赤ちゃんが安全に暮らせる環境。
「マタニティフォト・赤ちゃん写真を通して世界平和に貢献する」
壮大ではあるも、身近な、本当に身近で、とても大切なテーマを掲げています。
「母の笑顔で世界を変えよう」
本気でそう信じています。
男性主導の世界は争いの世界とも言えます。
女性が、母としての女性が、これからの世界を組み立てて行かなければ.
世界は変わらない。
未来を生きる子どのたちが安心して暮らせる世界。
それは、日本だけに限ったことではありません。
国境を越え、いや、国境など無意味となる時代こそ、
未来の望むべき世界だと思いますが、
そんな世界を夢見ながら、撮影できたらどんなに素敵でしょうね。
マタニティ・フォト プレ撮影会
11月に川越市内で催されるMaternity Photo撮影(NPO法人川越子育てネットワーク主催)の予行練習ともいえる、赤ちゃん撮影プログラムがありました。
会場となったのは川越市内のピアノレッスンスタジオ。
なんと、そこのオーナーさんくっきぃず音楽院院長の生演奏がBGMとして流れる中、二組の赤ちゃん家族、それから当工房の看板モデルのるみちゃん、ももちゃん親子も駆けつけ、終始和やかな雰囲気での撮影となりました。
Maternity Photo撮影イベントの詳細はNPO法人川越子育てネットワークのご案内サイトをごらんください。